logo
logo

株式会社クミカと株式会社シーラテクノロジーズは2025年6月1日に経営統合をいたしました。そのため、株式会社クミカは株式会社シーラホールディングスへ商号変更いたしました。
シーラホールディングスのホームページはこちら

News

株式会社シーラ代表取締役CEO 湯藤善行が東京都主催「令和5年度 東京都環境建築フォーラム」の講演に登壇し気候変動対策の当社事例を説明

“世界中の不動産投資を民主化する。人生100年時代をテクノロジーと資産運用で豊かに”をミッションに不動産クラウドファンディング国内会員数No.1『利回りくん』と投資用マンションの開発を手掛ける株式会社シーラ(本社:東京都渋谷区 代表取締役CEO 湯藤 善行、以下「シーラ」)は、代表の湯藤 善行が、東京都が主催する東京都環境建築フォーラムにて気候変動による対策として取り組んだ「水害対策マンション SYFORME SUIMYOSHI」のを講演にてご説明しました。

水害対策マンション事例として「SYFORME SUMOYOSHI」の「令和5年度 東京都環境建築フォーラム」への講演依頼を東京都環境局より頂き、シーラ代表取締役、湯藤善行が2023年10月12日に同フォーラムで講演を行いました。



東京都は、環境に配慮した新築建築物の普及を目的として、建築主や設計者等を対象に、学識経験者による専門的な知見や、先進的な取組事例を紹介する「東京都環境建築フォーラム」を平成22年度から開催しています。https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/green_building/forum.html

今年度のテーマは「新築建物における自然災害への適応~レジリエントな建築物を目指して~」
令和7年4月から改正施行される「建築物環境計画書制度」では、近年激甚化する気候変動の影響に備えるため、浸水被害を軽減する取組み等を評価する項目「気候変動への適応」が新たに加わりました。

今年は、関東大震災から100年の節目を迎え、災害に備える機運を醸成していく機会でもあります。
新築建築物への浸水対策の取組の考え方や事例の紹介ということで、弊社の開発した水害対策マンション「SYFORME SUMIYOSHI(シーフォルム住吉)」について講演を行いました。



「SYFORME SUMIYOSHI」は東京都江東区大島一丁目にあり、荒川、墨田川に挟まれた海抜ゼロメートル地帯に位置しています。
都市型災害が認識される中、海抜ゼロメートルエリアでも江東区に住み続けたいという定住意向は多く、その「住み続けたい」という思いを「水害対策マンション」として解決したいと思い、設計・開発に至った物件であります。




この講演を通じて、温暖化に伴う気候変動による水害など、都市部の新しい課題への弊社の試みと取り組み、そしてモノづくりへの想いを多く方に共有させて頂きました。
これからも、不動産開発・販売会社として、ご購入者・ご入居者の資産と生活を守れるような価値あるモノづくりを進めてまいります。


■物件概要
・名称:SYFORME SUMIYOSHI(シーフォルム住吉)
・所在地:東京都江東区大島一丁目5番9号(住居表示)
・交通:東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄新宿線「住吉」駅 A4出口より徒歩8分、都営地下鉄新宿線「西大島」駅A1出口より徒歩6分
・総戸数:80戸(管理事務室1戸含む)
・間取り:1DKタイプ(A・Bタイプ)、2Kタイプ(C・Dタイプ)
・竣工日:2021年9月
・設計・監理:株式会社エル設計事務所
・施工:株式会社リンク・トラスト
・デザイン監修:株式会社ベイス

■物件外観 SYFORME SUMIYOSHI(シーフォルム住吉)