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リベレステの大株主を含む株主4者と株式取得を合意、不動産開発拡大に向け業務提携協議を開始

株式会社シーラテクノロジーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長:杉本宏之、NASDAQ「SYT」)は、不動産分野においてファミリーマンションの開発・分譲事業を運営するリベレステ株式会社と業務提携に向けた協議を開始いたしました。また大株主を含む株主4者から株式の取得を合意しましたので、お知らせいたします。



業務提携を目指す目的
リベレステは、南関東を中心にファミリーマンションの開発、建設・建築、及び分譲の不動産事業を展開する「ものづくり」企業として、効率的なローコストビジネスモデルを活用しています。一方、シーラテクノロジーズは、異なる専門分野とノウハウを持つ企業であり、お互いのビジネスモデルを相互補完し、不動産市場に新たな付加価値を提供することを通じて、社会的課題に取り組み、両社の企業価値向上を目指すために協力関係を築きたいと考えております。

本件に関する詳細
https://syla-tech.jp/docs/20231115_ma.pdf

想定される業務提携の主な内容
① プロダクトの補完
リベレステはファミリーマンションに、シーラテクノロジーズは投資用マンションに特化しています。私たちはお互いの専門知識を活かし、混合型レジデンスなどの新しい商品の開発や大規模物件の共同プロジェクトを検討し、幅広い市場ニーズに対応できると考えます。

② エリア補完関係の構築
リベレステは南関東地域で、シーラテクノロジーズは都内でのネットワークを有しており、この相互の強みを生かした不動産開発の取り組みを進めたいと思います。また、共同の企画や開発プロジェクトを通じて、首都圏および南関東地域以外のエリアでも事業強化を検討します。

③ 不動産クラウドファンディング事業の拡大
リベレステとシーラテクノロジーズは、情報とノウハウを有効に共有することで、不動産クラウドファンディング事業の多様化と拡大を期待しています。双方の専門知識と経験の結集により、新たな投資機会の創出や投資家の柔軟なニーズへの対応が可能となり、これによって事業の成長と市場での地位の強化が見込まれます。

シーラテクノロジーズは、リベレステと強力なリソースとネットワークを結集し、マンション供給戸数の増加を推進し、地域社会の課題に協力して取り組みたいと考えております。

リベレステについて
リベレステは、南関東を中心にファミリーマンションの開発、建設・建築、及び分譲事業を展開する総合不動産会社です。「すべての人に住みやすさを実現すること」を使命とし、顧客に真にゆとりある暮らしを提供しています。お客様の満足と要望を達成するために建物のライフサイクルを把握し、品質・環境の向上に努めます。同時に、環境保全にも前向きな姿勢を持ち、環境に優しい企画・設計を取り入れながら、社会に貢献しています。2023年5月期の売上は7,444,240千円であり、営業利益は1,083,214千円です。

リベレステ株式会社 会社概要
本社:埼玉県草加市金明町389-1
代表取締役:坂本 真一
設立:1979年6月
資本金:2,000,792,272円
事業内容:不動産業、総合建設業

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社シーラテクノロジーズ
取締役 グループ執行役員 CSO 渡邊
電話:03-4560-0663